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「伝える」と「伝わる」

 お久しぶりの更新となってしまいました、院長の愛です。

 最近参加したとある勉強会で「伝える」と「伝わる」の違いについての話がありました。「伝える」はそれを言う側の視点でのコミュニケーション、「伝わる」は相手側の視点に立ったコミュニケーションであるということでした。

  

 これは本当にもう深々と「うんうん、そうだよね」と納得です。仕事をしていてスタッフに何か指示を出しても、相手にわかるような言い方、状況の説明をした上で話さないと「私は言ったけど相手がわからないままだった」なんてこともあり得ます。患者さんにお口の中の状況、今後の治療方針の説明をする時も、相手の反応を見て理解度を確認しながらお話するようにしています。そのようにして伝わったかどうかを意識するようにしています。

 

 この意識は大学勤務時代に鍛えられたと思います。当時、歯学部の学生、技工士学校の学生、衛生士学校の学生に講義や実習で接することが多くありました。講義や実習説明でいくら伝えたつもりになっていても、学生が覚えていない、できていなければ伝わっていない。いかに「伝わる」ものを発信するか日々考えていました。

 

 職場でのスタッフとの関わり、患者さんとのコミュニケーションにおいては「伝わる」ことを中心に考えられるのですが、距離が近い相手に対しては難しいものです。長年一緒にいるとお互いの考え方がわかっている(わかってもらえている)つもりになって、色々省略して話したり、表現に気遣いが乏しくなってしまうこともあります。その結果「私はそう言った」「こっちは聞いていない」「言った」「言ってない」の不毛なやり取りが始まってしまうのです。

 

 距離の近い相手であっても気遣いを忘れず「伝わる」コミュニケーションをとっていきたいと改めて考えた勉強会でした。

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